大川温泉フルボ酸源泉栽培の商品ラインナップに、『バナナ』が新たに加わりました。
「フルボ酸源泉栽培」とは?
大川温泉は、太古の植物が堆積してできた地下約1,200mの層から湧き出る温泉で、特にミネラルやアミノ酸を植物に補給する役割を持つ「フルボ酸」、保湿効果が高い「メタケイ酸」を多く含んでいます。
掛け流し源泉の活用の一環として、バナナの栽培を考案いたしました。
『甘位バナナ』は、無農薬栽培・国産の皮ごと食べられるバナナです。バナナの皮に含まれる栄養まで無駄なくお召し上がりいただけます。
バナナはカリウムを多く含み、カリウムには@酵素の活性化、A筋肉エネルギー代謝や神経伝達、筋肉の収縮の補助、B便秘の改善、C腎臓による老廃物のろ過の促進、むくみとり、D血圧を下げる効果
等があると言われています。
また、バナナは免疫力を高める効果があると言われており、健康食品としても広く親しまれています。
甘位バナナを使用したドライバナナです。凝縮されたバナナの甘味と旨味をお手軽にお召し上がりいただけます。
井戸水で生育中のバナナの木
フルボ酸源泉で生育中のバナナの木
甘位バナナは、世界でも希少な大川温泉のフルボ酸源泉で生育しています。
比較実験として、普通の井戸水でもバナナの木を生育しています。
フルボ酸源泉で生育中のバナナの木の方が明らかに大きく育っている事がわかります。
筑後平野の温和な気候と筑後川流域の肥沃な土壌が、バナナのハウス栽培に適しています。
また、交通・流通の便もよいため、今後の産業の発展が見込まれます。
新聞に掲載されました!
毎日新聞 令和元年10月9日(水)号 21面 (地域)「温泉水肥料にバナナ栽培」
読売新聞 令和元年10月19日(土)号 31面 (地域)「温泉で無農薬バナナ栽培」